9月2日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第20回戦は、1対0でオリックスが勝利した。
オリックスの先発・山崎福也投手は、初回に安打からピンチを招いたものの、2回以降は緩急を自在に操る投球で相手打線に的を絞らせない。
山崎福投手の投球に応えたい打線だったが、千葉ロッテ先発・佐々木朗希投手の前に4回まで無安打に抑え込まれる。しかし5回表、先頭の頓宮裕真選手が死球を受けて出塁すると、続く宗佑磨選手が初安打を放ち、チャンスメイク。1死1、3塁となって、伏見寅威選手の内野ゴロの間に3塁走者が生還し、待望の先制点...