8月23日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦、第11回戦は、6対8で北海道日本ハムが敗戦した。
北海道日本ハムは1回裏、1死から淺間大基選手、王柏融選手の連打でチャンスをつくると、続く渡邉諒選手の打球が相手の失策を誘い、2塁走者が一気に生還。さらに、2死1、2塁から石井一成選手が1号3ランを放ち、4点のリードを得た。
先発の杉浦稔大投手は2回表、粟飯原龍之介選手の適時二塁打で1点を返されると、6回表には1死満塁から大橋武尊選手の2点適時二塁打、押し出し四球を与えて4対4の同点に。さらに、味方の失策で勝ち越しを許し、なおも2死満塁の場面で降板。2番手・齊藤伸治投手も小深田大地選手に2点適時二塁打を浴び、3点を追いかける展...