8月12日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と埼玉西武の第18回戦は、5対1で埼玉西武が勝利。
埼玉西武は2回表、先頭の中村剛也選手が通算450号となるソロ本塁打を放ち、先制に成功。中村選手はこのアーチで通算1000得点を同時に達成した。先発の今井達也投手も5回までをわずか2安打無失点に抑える好投で、1点のリードを守り抜く。
追加点が欲しい打線は6回表、2死1塁から山川穂高選手が34号2ランを放ち追加点を挙げる。7回表にも柘植世那選手、長谷川信哉選手の連打などで1死2、3塁の好機をつくると、外崎修汰選手が2点適時打を放ち、点差を5...