7月29日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第12回戦は、5対2で埼玉西武が勝利した。
先制したのは埼玉西武。相手先発・千賀滉大投手に対し、外崎修汰選手、源田壮亮選手が連打でチャンスをつくると、山川穂高選手が適時打を放ち1点を先行する。一方先発の今井達也投手は、序盤制球が定まらず。1回裏と3回裏には、それぞれ2四球でピンチを招いた後、タイムリーを浴び、逆転を許した。
しかし4回表、主軸の一発で相手に傾きかけた流れを取り戻す。先頭のオグレディ選手が13号ソロでまずは同点に追い付くと、なおも2死1、2塁として打席には山川選手。本人も打った瞬間確信する今季第30号の特大3ランで勝ち越し...