7月24日、京セラドームで行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第17回戦は、7対4でオリックスが勝利。
オリックスは3回裏、2つの四球で2死1、2塁の好機をつくると、6番・宗佑磨選手が中前適時打を放ち先制に成功。しかし先発の田嶋大樹投手は、先制点をもらった直後の4回表に柳田悠岐選手の本塁打で同点とされると、グラシアル選手の適時打で逆転を許す。5回表にも柳田選手に2打席連続の本塁打を浴び、1対4となった。
追いかける打線は5回裏、1死2、3塁から宗選手、紅林弘太郎選手の連続適時打で1点差に。続く若月健矢選手の犠飛で試合を振り出しに戻す。さらに同点で後を継いだ2番手・比嘉幹貴投手は、6回表を3者連続三振に抑えチームを...