7月1日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスの第11回戦は、2対1で北海道日本ハムがカード初戦をものにした。
北海道日本ハムの先発は上沢直之投手。2回表、二塁打と四球で2死1、3塁のピンチを招くも、紅林弘太郎選手を二飛に打ち取り無失点で切り抜ける。すると打線は直後の2回裏、2死1塁から石井一成選手の適時三塁打で1点を先制。さらに4回裏、野村佑希選手の二塁打などで2死3塁とすると、相手の失策により1点を追加した。
援護をもらった上沢投手は、毎回ランナーを背負いながらも粘りの投球を続ける。しかし、7回表に2死1、2塁からマッカーシー選手に適時二塁打を許し降板。2死2、3塁の場面でマウンドに上がった堀瑞輝投手は、代打・佐野皓大選手を二ゴロに仕留めてこのピン...