6月30日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦第15回戦は、9対4でオリックスが勝利した。
オリックス打線は1回裏、先頭の野口智哉選手が粘って四球を選び、渡部遼人選手が安打でつないで無死1、2塁のチャンスをつくる。ここで太田椋選手が適時打を放つと、ラベロ選手の犠飛もあり、初回に2点を先制。2回裏にも渡部選手に適時打が生まれ、追加点を挙げた。
先発の辻垣高良投手は、2回表に犠飛で1点を返される。さらに4回表にはブライト健太選手に1号ソロを浴びると、味方のエラーでも失点し、同点に。なおも2死満塁としたところで吉田凌投手にスイッチするが、平田良介選手に適時打を許し勝ち越さ...