6月8日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と巨人の「日本生命セ・パ交流戦2022」第2回戦は、3対0で埼玉西武が連勝を飾った。
埼玉西武の先発・與座海人投手は、初回を味方の攻守にも助けられながら3者凡退で抑えると、2回以降も安定感抜群の投球を披露。4回まで一人の走者を出さないパーフェクトピッチングを続ける。
打線は序盤、相手先発・シューメーカー投手の前に走者を出しながらも無得点に終わるが、4回裏に打線がつながる。1死から栗山巧選手、愛斗選手、オグレディ選手の3連打で1点を先制すると、1死2、3塁から外崎修汰選手がスクイズを決めて2点目を奪う。なおも2死1、3塁からは、ダブルスチールで3塁走者・オグレディ選手が生還し、3点目...