6月7日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと阪神の「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦は、0対2で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発・石川柊太投手は初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せる。2回表、2死1、2塁のピンチを空振り三振で切り抜けると、以降は毎回走者を出しながらも、要所を締める投球で先制点を与えない。
一方の打線は2回裏、3回裏と2死1、3塁のチャンスをつくるが、あと一本が出ず無得点に終わる。5回裏には、安打で出塁した周東佑京選手がプロ通算100個目の盗塁を決めて得点圏へと進んだが、柳田悠岐選手が見逃し三...