5月26日、甲子園で行われた阪神と東北楽天の「日本生命セ・パ交流戦2022」第3回戦は、1対0で東北楽天が接戦を制した。
東北楽天の先発は岸孝之投手。初回、昨日本塁打の大山悠輔選手から三振を奪うなど3者凡退の立ち上がりでスタートすると、以降も丁寧な投球を披露する。3回裏には1死2塁のピンチを招いたが、後続を断ち先制点を許さない。
一方の打線も3回表、2死1、3塁の好機では浅村栄斗選手が三振に倒れるなど、相手先発・ガンケル投手の立ち上がりを攻めきれなかった。4回以降は両軍ともに得点圏に走者を進められず、スコアボードに「0」が刻まれたまま試...