5月17日、楽天生命パークで行われた楽天と福岡ソフトバンクのカード最終戦。初戦と昨日の2戦目は、力の差を見せ付けた福岡ソフトバンクが連勝した。同一カード3連勝を目指す今日のマウンドには、中田投手を送る。対して、連敗を止めたい楽天の先発は岸投手である。
試合は初回から激しく動く。まずは福岡ソフトバンクが先頭の中村晃選手の安打、続く今宮選手の犠打、3番・柳田選手の適時打で先制。なお、柳田選手はこれで自己最多タイの21試合連続安打となった。しかし直後の1回裏、楽天は先頭の茂木選手の安打、続く銀次選手の犠打と3番・ウィーラー選手の四球で好機を呼び込むと、4番・今江選手が同点適時打。
スコアは初回から同点の1対1となり、試合は昨日の序盤までと同じようにシーソーゲームの様...