10月2日、CAR3219フィールドにて行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦、第17回戦は1対16で埼玉西武が敗戦した。
埼玉西武の先発は佐々木健投手。初回は3者連続三振と圧巻の立ち上がりを見せるが、2回表に陽岱鋼選手の6号2ランを浴び先制される。さらに4回表には石川慎吾選手の11号ソロで1失点、5回表には満塁のピンチから走者一掃のタイムリーを許すなど5失点を喫し、なおも2死1、2塁としたところで降板。4.2回9安打8失点(自責点4)と、苦しい内容となった。
一方の打線は3回裏、川野涼多選手が四球を選ぶと、西川愛也選手の安打で1死1、3塁の好機を演出。ここで両選手がダブルスチールを成功させ、1点を返した。しかし以降は本塁が遠い展開が続き、リリーフ陣も6回、7回と失点を重ねてスコアは...