9月4日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第18回戦は、4対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発は、育成4位ルーキーの佐藤奨真投手。1回裏にディクソン選手の8号ソロ、5回裏に小郷裕哉選手の6号ソロで失点を喫したが、それ以外の得点は許さず。5回3安打3四球4奪三振2失点の内容で降板した。
打線は1回表に西川僚祐選手の適時打で1点を先制。以降は楽天先発・涌井秀章投手の前に追加点を挙げられずにいたが、6回表に打線がつながった。小窪哲也選手、西川選手の連打で無死1、2塁から、菅野剛士選手の適時打で同点に。なおも福田光輝選手の四球で満塁と好機を広げると、平沢大河選手に2点適時二塁打が生まれ、4対2と勝ち越し...