9月3日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第18回戦は、2対1でオリックスが勝利。引き分けを挟んで連敗を止めた。
オリックス先発の山本由伸投手は、初回に2四球でピンチを招いたが、無失点で切り抜ける。以降は2イニング連続で3者凡退に抑えるなど、7回まで1安打3四球無失点に。打線は2回表にモヤ選手の8号ソロで1点を先制した。
山本投手は8回裏、先頭の三森大貴選手の安打と犠打で1死2塁とされると、2死1、2塁から栗原陵矢選手に適時打を浴び、試合は振り出しに。しかし直後の9回表、宗佑磨選手、吉田正尚選手の連打で好機をつくり、ジョーンズ選手の適時打で勝ち越しに成功。9回裏は平野佳寿投手が3者凡退で締め、2対1でオリックス...