8月24日、CAR3219フィールドで行われた、埼玉西武と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、1対13で埼玉西武が敗戦した。
埼玉西武の先発は、吉川光夫投手。初回、失策などで無死1、2塁のピンチを招くと、太田賢吾選手に先制の適時打を浴び、暴投と犠飛でも1点ずつを失った。さらに2回表には西浦直亨選手に1号2ランを、3回表には中山翔太選手に4号3ランを被弾。続く4回表にも犠飛と適時打で2失点を喫し、4回12安打10失点で降板した。
2番手で登板した大窪士夢投手は、8回表に雄平選手の一発で1点を失ったものの、4イニングを投げて2安打1失点と好投。しかし9回表、3番手の中塚駿太投手が3四球で1死満塁とすると、押し出し四球と適時打で2点を奪われる。何とか反撃したい打線も、2回裏に高木渉選手が放った10号ソロによる1得点のみにとどまり、13対1...