8月18日、CAR3219フィールドにて行われた埼玉西武と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦、第15回戦は1対13で埼玉西武が敗戦した。
埼玉西武の先発は吉川光夫投手。初回から失策もあって2点を失うと、2回以降も毎回失点と苦しい内容に。3回8安打3四死球7失点で降板して、2番手には伊藤翔投手がマウンドに上がる。相手打線の勢いを止めたい伊藤投手だったが、2本塁打を浴びるなど4失点。0対11と大きくリードを許してしまった。
5回表は3番手・中塚駿太投手が4月10日以来の公式戦登板。しかし先頭に安打を許すと、四死球で満塁のピンチを招いて2失点を喫する。打線は4回裏、高木渉選手の8号ソロで1点を返したが、6回表開始前に降雨コールドが宣告され試合終了。埼玉西武は投手陣が毎回の複数失点で5回までに13安打13失点と苦しい内容に。打線は高木選手の一発が生まれ、川野涼多選手が2打数2安打をマークした。
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