8月1日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと巨人の「2021プロ野球エキシビションマッチ」は、11対7でオリックスが勝利した。
オリックスは2回表、岡本和真選手の安打などで2死2塁から、山下航汰選手に適時二塁打を浴びて先制点を許す。しかしその直後の2回裏、モヤ選手が本塁打をライトスタンドにたたき込み、すぐさま同点に追い付いた。
4回裏、オリックスの打線が爆発する。モヤ選手、安達了一選手、紅林弘太郎選手の連打で無死満塁の好機を演出すると、伏見寅威選手、西村凌選手、福田周平選手が3者連続適時打を放ち、5対1と勝ち越しに成功。さらに、モヤ選手、西野真弘選手に適時打が生まれ3点を追加すると、なおも2死1、3塁の場面で紅林選手が3ランを運び、11対1と一挙10点を奪う猛...