7月6日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと楽天の第12回戦は、7対2で楽天が勝利。連敗を「5」で止めた。
楽天は初回、2死1塁から4番・岡島豪郎選手がフェンス直撃の適時二塁打を放ち、今季初先発のオリックス・本田仁海投手から1点を先制する。直後の1回裏、先発・則本昂大投手は安達了一選手に2点適時打を浴び逆転を許すも、3回表、2番・浅村栄斗選手が8号ソロを放ち、2対2の同点に追い付いた。
初回こそ失点を許した則本投手だが、その後はテンポの良い投球で2回から8回まではオリックス打線をわずか1安打に封じ込める。しかしなんとか援護したい打線も、なかなかオリックスの投手陣を捉えきれない展...