7月3日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスの第14回戦は、8対0でオリックスが勝利し、カード勝ち越しを決めた。
オリックスは2回表、2者連続の四球で無死1、2塁とすると、敵失間に1点を先制する。なおも1死2、3塁のチャンスで、1番・福田周平選手が2019年ぶりとなる1号3ランをスタンドへたたき込み、4対0と序盤から試合の主導権を握る。
さらに6回表には、T-岡田選手と宗佑磨選手の連打で無死1、3塁の好機を演出すると、モヤ選手に適時打が飛び出し1点を追加。なおも1死満塁の場面で福田選手が犠飛を放ち、6対0と隙のない打撃で埼玉西武...