7月2日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスの第13回戦は、5対3でオリックスが勝利。3連勝で2位・楽天とのゲーム差を「2」に広げた。
オリックスは初回、2死から吉田正尚選手が四球で出塁すると、杉本裕太郎選手がリーグトップに並ぶ18号2ランを放ち、先制に成功。3回表には四死球と吉田正選手の安打で1死満塁から、杉本選手の内野ゴロ、T-岡田選手の適時打で2点を追加した。
先発の山本由伸投手は、3回裏に金子侑司選手の犠飛、7回裏に源田壮亮選手の適時打で計2点を失うも、要所を締める投球でそれ以外の得点は許さない。打線は7回表に杉本選手の適時打で5点目を挙げると、8回裏からをヒギンス投手が無失点に。9回裏は平野佳寿投手がブランドン選手の2号ソロで1点を失ったが、リードは...