6月25日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第14回戦は、3対1でオリックスが勝利した。
オリックスは4回表、大下誠一郎選手の安打を皮切りに、この回から登板した福岡ソフトバンクの2番手・高橋純平投手を攻め立てて2死満塁とすると、1番・佐野皓大選手の一塁強襲となる適時内野安打で先制点を奪った。
オリックスは先発の山崎颯一郎投手が力強い直球を軸にして、長身から投げ下ろす落差のある変化球も織り交ぜながら、4回まで福岡ソフトバンク打線を2安打に抑え込む。5回裏に2死2塁から野村大樹選手の適時二塁打で同点とされるが、勝ち越しは許さず。しかし6回裏途中、アクシデントにより緊急降...