6月24日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第14回戦はオリックスが5対0で完封勝利を収めた。
オリックスの先発は鈴木優投手。初回から2奪三振を記録するなど、2回1安打1四球4奪三振無失点の好投でマウンドを後にした。3回以降は、飯田優也投手、松山真之投手、神戸文也投手と1イニングずつ小刻みに継投して、広島打線を5回まで無失点に抑える。
一方の打線は、3回まで広島の先発・野村祐輔投手からなかなかチャンスをつくれない。しかし4回裏、先頭の2番・宜保翔が二塁打で出塁すると、3番・太田椋選手の内野ゴロの間に3塁へ進塁、ここで4番・頓宮裕真選手が犠飛を放ち先制...