上沢直之が7回2失点(自責点1)の好投も、最終回に勝ち越され北海道日本ハムが敗戦

2021.6.8(火) 22:30 パ・リーグ インサイト
北海道日本ハムファイターズ・上沢直之投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月8日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと阪神の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第1回戦は、2対3で北海道日本ハムが敗戦。カード初戦をものにすることができなかった。
 北海道日本ハムの先発・上沢直之投手はその立ち上がり、先頭・近本光司選手の三塁打と2つの四球で無死満塁のピンチを招くと、味方の失策により1点を献上。さらに1死満塁から内野ゴロの間に三塁走者が生還し、初回から2点を失うも、以降は立ち直り、落ち着いた投球を披露。7回2安打3四球6奪三振2失点(自責1)で降板し、後続に託した。
 追う打線は3回裏、1番・淺間大基選手、2番・西川遥輝選手の連打や死球などで1死満塁の好機を得ると、4番・中田翔選手の内野ゴロの間に1点をかえす。その後はスコアボードに0が並ぶも、6回裏に再び試合が動く。先頭・渡邉諒選手の安打や四球などで2死1、3塁とすると、1番・淺間選手がフルカウントからセンター前へ適時打を放ち、試合を振り...

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