6月6日、神宮球場で行われた東京ヤクルトと埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第3回戦は、6対9で埼玉西武が敗戦。
打線は2点を追う2回表、1番・岸潤一郎選手に「徳島インディゴソックスで一緒にやった上間が投げているので、援護したいと思っていました。良かったです!」と適時二塁打が生まれ1点を返す。続く3回表には、呉念庭選手の6号2ランで逆転に成功。呉選手は「前の打席ではチャンスで打てなかったので、この打席ではしっかり芯で捉えようといきました!いい形で振れていると思います」と振り返った。
一方の先発・上間永遠投手は立ち上がりの1回裏、「環境に対応できませんでした。いつもとはちょっと違うと感じたところもありますが、(投球の中で)修正をしていかないといけませんでした」とマウンドへの対応にも苦しんで3四球など2点を失う。逆転してもらった3回裏には、東京ヤクルトの7番・元山飛優選手の2点適時三塁打を浴びて再びリードを許す展開に。続く4回表に打席が回ってきたところで代打を送られ、3回4安打4四球4失点...