4月17日、東京ドームで行われた北海道日本ハムと楽天の第5回戦は、4対1で北海道日本ハムが勝利。初回に中田選手の2ランで先制した北海道日本ハムが、リードを守り抜き連敗を止めた。
8年ぶりに日本球界に復帰した楽天の先発・田中投手に対する北海道日本ハム打線は、初回、2死から3番・近藤健介選手が四球を選ぶと、続く4番・中田翔選手が田中投手の直球を捉え、左中間スタンドの飛び込む1号2ランで幸先よく先制する。
北海道日本ハムの先発は、今季初勝利を狙う上沢直之投手。2点リードの2回表、4番・浅村栄斗選手に長打を浴び、2死2塁から7番・黒川史陽選手の適時打で1点差に迫られる。しかし上沢投手は後続を抑えると、直後の2回裏に7番・石井一成選手が1号ソロを放ち、エース...