4月2日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた楽天と巨人のイースタン・リーグ公式戦、第1回戦は18対6で楽天が勝利。楽天は22安打18得点と打線がつながり、巨人に快勝した。
楽天は1回裏、先頭の1番・武藤敦貴選手が安打で出塁すると、2番・渡邊佳明選手が適時三塁打を放つ。さらに3番・黒川史陽選手に犠飛、6番・山崎真彰選手からも適時打が生まれ、この回3点を先制した。
楽天の先発はプロ10年目右腕の釜田佳直投手。初回から3イニング連続で先頭打者の出塁を許すが、粘り強いピッチングで序盤を無失点に抑える。4回表には2番から始まる好打順を3者凡退に打ち取るなど、5回3安打2四球無失点の好...