4月1日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハム対東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第3回戦は3対1で北海道日本ハムが勝利。終盤に清宮選手の勝ち越し打などで逆転し、4連勝を飾った。
北海道日本ハムの先発・望月大希投手は、4回表に武岡龍世選手に先制の1号ソロを浴びるも、以降は得点を許さず7回1失点の好投を披露。なんとか追い付きたい打線だったが、相手先発・高橋奎二投手の前に7回までわずか4安打に抑えられ、反撃の糸口をつかめないまま試合は終盤を迎えた。
1点ビハインドの8回裏、打線は東京ヤクルトの2番手・寺島成輝投手を捉えた。片岡奨人選手、細川凌平選手の安打で1死1、3塁の好機を作り、続く宮田輝星選手のスクイズで同点とする。失策絡んで1死のまま2、3塁として、清宮幸太郎選手に2点適時打が生まれ、北海道日本ハムが3対1と逆転...