千葉ロッテが完封リレーで投手戦を制す。オリックス・能見篤史は2回0封の好投

2021.3.3(水) 17:15 パ・リーグ インサイト
3/3 バファローズ対マリーンズ ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 3月3日、京セラドーム大阪で行われた千葉ロッテとオリックスのオープン戦は、千葉ロッテが2対0で勝利した。
 千葉ロッテは1回表、1番・藤原恭大選手が四球、3番・菅野剛士選手が安打、4番・山口航輝選手が四球で満塁から、5番・中村奨吾選手の遊ゴロの間に藤原選手が生還して1点を先制。4回表には、先頭の山口選手が3塁線を破る二塁打で好機を作ると、福田秀平選手が外野と内野の間に落とす適時打を放ち、さらに1点を追加する。
 援護を受けた先発の小島和哉投手は、3イニングを3安打2奪三振に抑える好投で攻撃のリズムを作り降板。4回裏からは唐川侑己投手、松永昂大投手、土居豪人投手、小野郁投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑える盤石のリレーで、7回までオリックスに得点を許さない。最後は8回裏からマウンドに上がったフローレス投手が2イニングを無失点に抑えて試合終了。勝利した千葉ロッテは、6安打2得点と効率良く得点を挙げた。投手陣は7投手が5安打1四球の完封リレー...

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