10月23日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第21回戦は、7対2でオリックスが勝利。12安打7得点と打線がつながり、千葉ロッテとのカード初戦を制した。
オリックスは初回、先頭の佐野皓大選手が二塁打で出塁。暴投の間に3塁へと進塁したところから、2番・T-岡田選手がきっちりと犠飛を決めて先制点を挙げた。さらに安達了一選手の二塁打から作った2死3塁の場面では、モヤ選手に適時打が生まれ、千葉ロッテ先発・二木康太投手から2点を奪う展開となった。
3回裏には、T-岡田選手が二木投手が投じた低めの直球を完璧に捉えると、打球はライトスタンドへと突き刺さる14号ソロに。3点目を挙げると、モヤ選手に2打席連続となる適時打も飛び出した。続く4回裏には、佐野選手、T-岡田選手の連打で1点を追加。オリックスがリードを5...