10月20日、メットライフドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第21回戦は、2対1で埼玉西武が勝利。サヨナラ勝利でカード初戦を制した。
上位追走のために負けられない一戦は、高橋光成投手と石川歩投手のエースによる白熱した投手戦となった。両先発とも得点圏に走者を置きながらも、後続を打ち取り得点を許さない投球で、スコアボードに0を並べる。
高橋光成投手は安打を許しながらも安定した投球で千葉ロッテ打線を封じ込め、7回99球3安打3奪三振3四球無失点の好投を披露。「粘り強く投げることができました。今日は大事な試合だったので最少失点で、と思っていました。足に打球が当たってから、自分の中では力みがとれていいピッチングができたと思います」と...