10月8日、メットライフドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第17回戦は、4対4で引き分けに。序盤は福岡ソフトバンクがリードするも、終盤に埼玉西武・山川穂高選手の同点3ランが飛び出した。
埼玉西武は1点を先制された直後の2回裏、先頭の4番・メヒア選手が二塁打で出塁すると、続く5番・栗山巧選手の適時打で同点に。その後先発・今井達也投手が苦しみ、3点を勝ち越されるも、救援陣が追加点を与えず、流れを引き寄せる。
すると迎えた7回裏、森友哉選手、スパンジェンバーグ選手の安打で福岡ソフトバンク先発・石川柊太投手から好機を演出すると、7番・山川穂高選手が高めに浮いた変化球を完璧に捉える。打球はライオンズファンの待つレフトスタンドへ突き刺さる24号3ランとなり、たちまち4対4の同点に...