9月11日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第12回戦は、福岡ソフトバンク4対2で埼玉西武に勝利した。福岡ソフトバンク・ムーア投手は7回2失点の好投で2勝目を挙げた。
3回裏、埼玉西武の先発・ニール投手に対し、福岡ソフトバンク打線が攻勢に出た。先頭の8番・甲斐拓也選手の二塁打と川瀬晃選手の犠打で1死3塁のチャンスを作ると、1番・周東佑京選手が適時打を放ってまずは1点を先制。さらに、周東選手が二盗、さらには三盗も決め、中村晃選手の犠飛でさらに1点を追加。福岡ソフトバンクが2点を先行する形となった。
4回表、福岡ソフトバンク・ムーア投手がメヒア選手に9号2ランを許し、埼玉西武がすかさず同点に追いつく展開に。しかし、直後の4回表にデスパイネ選手が放った滞空時間の長い打球は、そのまま左翼席に飛び込む勝ち越しの3号ソ...