8月28日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第13回戦は、5対3で千葉ロッテが勝利。9回裏に登板した益田直也投手が通算500試合登板を達成した。
千葉ロッテ先発の石川歩投手は初回、中川圭太選手の適時打で1点を失うと、3回裏には失策からピンチを招き、吉田正尚選手の適時打で勝ち越しを許す。6回裏には2安打と失策で満塁とされたが、ここは犠飛の1点のみにとどめ、6回8安打2四死球と苦しみながらも3失点にまとめる力投を見せた。
一方の打線は初回、中村奨吾選手の5号ソロで1点を先制すると、1点を追う4回表にはマーティン選手の15号ソロで同点に追い付く。続く5回表にもマーティン選手に2打席連続の16号3ランが生まれ、一発攻勢で試合をひっ...