8月25日、メットライフドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第10回戦は、北海道日本ハムが4対3で接戦を制し、3連勝を飾った。
北海道日本ハムは初回、埼玉西武の先発・高橋光成投手の立ち上がりを攻める。中田翔選手、渡邉諒選手の連打で先制に成功すると、続く2回表にはビヤヌエバ選手の二塁打などで1死3塁の好機を作り、中島卓也選手の見事なスクイズで1点を追加。さらに松本剛選手に適時三塁打が生まれ、序盤に3点を先行した。
援護を受けた先発の上沢直之投手は5回裏、スパンジェンバーグ選手、金子侑司選手の連打などで2死満塁のピンチを招くと、押し出し死球で1点を献上。さらに暴投の間に3塁走者に生還を許し1点差に迫られるが、ここは粘ってリー...