小深田大翔が2安打3打点の活躍。14安打で7得点を挙げた楽天が埼玉西武に先勝

2020.8.11(火) 21:32 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・小深田大翔選手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月11日、メットライフドームで行われた埼玉西武と楽天イーグルスの第6回戦は、7対5で楽天イーグルスが勝利。打線が14安打7得点を挙げ、6連戦の初戦を取った。
 楽天は初回、2死から茂木栄五郎選手が安打で出塁すると、続く浅村栄斗選手の適時二塁打で1点を先制。2回表にも2死から太田光選手が死球で出塁すると、続く辰己涼介選手に4号2ランが飛び出し、3対0とリードを広げた。
 先発の弓削隼人投手は3回まで埼玉西武を1安打に抑えていたが、4回裏に栗山巧選手の5号2ランで1点差に詰め寄られると、メヒア選手にも2号2ランを浴び、逆転を許す。しかし打線は6回表、田中和基選手の安打、太田選手の四球、辰己選手の死球により満塁のチャンスを作ると、小深田大翔選手の2点適時打二塁打で5対4とリードを...

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