6月27日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天イーグルスと北海道日本ハムの第5回戦は、18対4で楽天が快勝。中盤以降の猛攻でカード勝ち越しを決めた。
楽天の先発は松井裕樹投手。初回、1番・西川遥輝選手に四球を与えるも後続を打ち取り、2死3塁のピンチを無失点に抑える。打線は3回裏、先頭の8番・太田光選手が二塁打で出塁し、続く9番・辰己涼介選手の犠打で1死3塁の好機を作ると、1番・茂木栄五郎選手の打球がフィルダースチョイスを誘い、1点を先制した。
援護を受けた松井投手だったが直後の4回表、今季初スタメンの6番・杉谷拳士選手に同点1号ソロを許し、試合は振り出しに。さらに5回表、2死2塁から3番・近藤健介選手の適時打で勝ち越されると、続く4番・中田翔選手に4号2ランを浴び、ノックアウト。4.2回6安打5四死球4失点の内容...