6月26日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第4回戦は、6対5で千葉ロッテが勝利。打線が8回に集中打で試合をひっくり返し、チームは6連勝。2番手の小野郁投手はプロ初勝利をマークした。
千葉ロッテ先発の石川歩投手は初回、2死2塁からオリックスの4番・ジョーンズ選手に2号2ランを浴び、先制点を献上。4回表には、安達了一選手の1号ソロ、若月健矢選手の適時打でさらに2点を失い、6回打者28人に対し100球、7安打3四死球4失点の内容で降板した。
初回から追う展開となった打線は2回裏、井上晴哉選手の適時打の適時打で1点を返すと、4回裏にはレアード選手の4号ソロで2点差に。7回表に登板した小野郁投手が吉田正尚選手の適時二塁打でさらに1点を失ったが、8回裏に打線が...