2月13日、8イニング制で行われた埼玉西武ライオンズの紅白戦は、佐藤龍世選手の2ラン、5回には打者一巡の猛攻で5点を加えた白組が8対1で勝利。紅組先発の新助っ人外国人・ノリン投手は2回2失点と苦しいデビュー戦となった。
紅組・ノリン投手、白組・今井達也投手の両先発はともに初回を3者凡退で抑える上々の立ち上がりを披露。しかし続く2回裏、先頭のメヒア選手が粘った末に四球で出塁、2死から佐藤選手に初球を力強く引っ張ると、打球は左翼席に飛び込む2ランとなり白組が先制に成功した。
3回からは両チームが投手を交代し、紅組は平良海馬投手、白組は本田圭佑投手へとつなぐ。マウンドに上がった両投手は要所を締める投球を見せ、白組の2点リードで試合は...