チームは2年連続リーグ制覇、自身は首位打者に前進
■埼玉西武 4-1 福岡ソフトバンク(11日・メットライフ)
埼玉西武の森友哉捕手が11日の福岡ソフトバンク戦(メットライフ)で3回2死満塁から走者一掃の3点適時打を放ち先制。そのままリードを守り抜いて4-1で勝利し、チームの首位浮上に貢献した。
首位・福岡ソフトバンクを0.5差で追いかけていた埼玉西武。勝てば順位が入れ替わる大一番の直接対決は、2回まで無安打に抑えられていた。3回も無死一、三塁と先制のチャンスで金子侑が一ゴロに倒れ、三塁走者の山川が本塁に還れず走塁死。さらに秋山が死球を受け1死満塁の場面で今度は源田が一ゴロに仕留め...