8月24日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第20回戦は、9対5で千葉ロッテが勝利。序盤2イニングの攻撃で9点を奪った千葉ロッテがそのまま逃げ切り、2番手として3.1回を投げたルーキー・中村稔弥投手がプロ初勝利を挙げた。
試合は初回から激しく動く。福岡ソフトバンクは1回表、2死から3番・内川聖一選手、グラシアル選手の連打で1,2塁とすると、続く柳田悠岐選手が適時打を放ち、千葉ロッテの先発・二木康太投手から先制点を挙げる。
対する千葉ロッテは1回裏、福岡ソフトバンク・ミランダ投手から、1番・荻野貴司選手が先頭打者弾放ち、試合を振り出しに戻す。さらに2番・鈴木大地選手の二塁打、4番・井上晴哉選手の四球で1死1,3塁の好機を得ると、敵失と7番・レアード選手の2点適時打で3点を加え、4対1と逆転...