8月23日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対北海道日本ハムのカード初戦は、6対4でオリックスが勝利。試合後半に逆転し、5連勝からの連敗を阻止した。
プロ初先発となる北浦竜次投手が3回まで無失点とすると、北海道日本ハム打線は4回表、オリックス先発・山岡泰輔投手から先制に成功した。先頭の渡邉諒選手が二塁打で出塁すると、1死から平沼翔太選手が適時打。5回表には大田泰示選手の自己最多となる16号で1点を追加し、2対0とリードを握った。
しかし5回裏から、オリックス打線がつながる。まず安打と野選で無死1,2塁のチャンスを作ると、安達了一選手が適時打を放って1点差。そして四球の後、福田周平選手が同点適時打を放ち、北浦投手をマウンドから引きず...