日曜日の試合で勝利し、連敗を止めた両チーム。先発は千葉ロッテがスタンリッジ投手、北海道日本ハムがバース投手と、今季チームに加わった外国人右腕による対戦で試合が始まった。
初回、いきなり北海道日本ハム打線がスタンリッジ投手に襲い掛かる。先頭の西川選手が安打で出塁し、2番・中島卓選手の犠打で2塁へ。続く3番・大谷選手が「たたんでうまく打てました。チャンスを作ってくれたことが大きかったと思います」と語った3試合連続打点となる適時打で先制点を奪取。さらにランナーを2人置き、打席に立った6番・陽選手が7月8日以来、約一カ月半ぶりの一発で4対0。初回にいきなり4点の先制パンチを食らわせる。
一方、4点のビハインドを背負った千葉ロッテは2回裏、1死から7番・鈴木選手、8番・清田選手の連続四球で好機を作り、2死1,2塁で打席に立った9番・平沢選手が本拠地では初安打初打点となる適時二塁打で...