7月24日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと北海道日本ハムの第13回戦は、5対4で北海道日本ハムが勝利。中盤に集中打でリードを握り、投手陣が守りきった。
オリックス・山岡泰輔投手、北海道日本ハム・有原航平投手の先発で始まった試合は、序盤から点の取り合いとなった。まずは1回表、田中賢介選手、近藤健介選手の連打で北海道日本ハムが1点を先制したが、直後の1回裏、吉田正尚選手に適時打が生まれオリックスが試合を振り出しに戻す。
2回表、北海道日本ハムが敵失策から走者を進め、中島卓選手のタイムリーで1点を勝ち越したが、2回裏にオリックス・福田周平選手が同点タイムリーを放ち、2対2とオリックスが再び...