6月30日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの3連戦第3戦は、4対3で福岡ソフトバンクが勝利。29日の試合に続いて終盤にしぶとく逆転し、連勝を4に伸ばした。
1回裏、北海道日本ハムは1番・西川遥輝選手が四球で出塁すると、2番・杉谷拳士選手が安打で続いて無死1,3塁とする。この場面で3番・近藤健介選手がしっかり犠飛を決め、福岡ソフトバンク・松本裕樹投手から1点を先取した。
追いかける展開となった福岡ソフトバンクだったが、直後の2回表、4番・デスパイネ選手選手の四球と6番・内川聖一選手の二塁打で2死2,3塁とすると、北海道日本ハム・浦野博司投手の暴投で1点を返す。さらに2死1,3塁から9番・高田知季選手が右前に適時打を運び、2対1と勝ち越しに...