北海道日本ハムのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手は、プロ初登板で5回、84球、1失点の好投を見せ、初白星を手にした。驚異的な「伸び」を誇る直球で、強打者ぞろいの広島打線をねじ伏せるその姿は、まさに甲子園のスターと呼ぶにふさわしいものだった。
ただ当然のことながら、プロ初登板が終わっても、シーズンは続く。吉田輝投手と同じく、プロ初登板で爪痕を残した先輩たちの「プロ2戦目」は、どのような結果だったのか。
ダルビッシュ有投手 2004年ドラフト1巡目
【プロ初登板】
2005年6月15日 広島戦
8.0回、被安打9、3奪三振、2失点、プロ...