打撃フォームは開幕から50通り以上 前日にきっかけつかむ
■埼玉西武 11-3 オリックス(14日・メットライフ)
埼玉西武・山川穂高内野手が14日のオリックス戦(メットライフ)で6号3ランを放ち、主砲の役割を果たした。
今季初の満員御礼だった。3万人がつめかけた本拠地に「どすこーい!」と大きな声がとどろいた。5回に3番・外崎の1点タイムリーで勝ち越した直後。無死一、二塁の場面で打席に立った山川はオリックス先発・松葉のストレートを捉えレフトスタンド上段に運んだ。ベンチ前でナインとハイタッチを交わすと、スタンドに向かってお決まりの「どすこい」ポーズを披露。山川と一緒に生還した秋山、外崎も同じようにポーズを取り、スタンド...