キャンプ終盤にA組合流目指す、リハビリ担当コーチは「今でもA組でやろうと思えばやれる状態」
春季キャンプ3日目、第1クールを終えた福岡ソフトバンク。明石健志内野手はリハビリ組に混じって慎重な調整を続けている。
選手たちがハードなランニングメニューをこなしている間、明石は室内練習場のはんぴドームでトレーナーらと練習を続けていた。
腰を痛めて緊急搬送されたのが昨年の春季キャンプ終盤。以来、腰に不安を抱えながらシーズンを何とか乗り切ってきた。現在は特にどこかが悪いという状態ではないが「やはり去年のトラウマがあるし、一度やったらまたしばらく動けないという怖さもある。A組は競争なんで、どうしても無理してしまう」と、慎重に調整を...