母校で最後の自主トレを公開、グラウンドへ深々頭を下げる
千葉ロッテが公開したドラフト1位藤原恭大外野手の“船出”が大きな反響を呼んでいる。3球団が競合した超高校級外野手は6日、母校で最後となった自主トレを公開。その最後に、高校3年間でお世話になったグラウンドへの感謝の思いを込めて深々と頭を下げる姿が、ファンの感動を呼んでいる。
この日、千葉ロッテが公式インスタグラムで公開した1本の動画。公開した自主トレを終えた藤原が左翼ファールグラウンドに立つと、深々と一礼。3年間、研鑽を積み、汗と涙が染み込んだグラウンドへの感謝を込めて頭を下げ、そのまま5秒以上、頭を下げ続ける姿が映し出されている。
「3年間、ありがとうございました!思い出の詰まるグラウンドに深々と頭を下げ、感謝の気持ちを伝える藤原恭大選手。旅立ちの時が来ました。」と記した千葉ロッテの公式インスタグラム。動画は公開から4時間ほどで2万回以上再生され、ファンからも「泣かさんといて」「泣けるわ…旅立ち」「泣けてくる」「涙出てくる」と感動のコメン...