オリックス連敗、24日にもCS完全消滅 終盤の反撃に福良監督「いい粘りは…」

Full-Count 福谷佑介

2018.9.22(土) 22:22

オリックス・福良淳一監督【写真:荒川祐史】
オリックス・福良淳一監督【写真:荒川祐史】

先発の山岡は3回までに4点を失い、6回途中で降板

オリックスは2連敗で、3位北海道日本ハムとの差が9ゲームに開いた。22日、敵地ヤフオクドームでの福岡ソフトバンク戦。先発の山岡が3回までに4点を失って劣勢に立たされ、終盤の反撃も及ばなかった。試合後、福良淳一監督は「いい粘りは見せてくれた。(宗の)本塁打の後からは何とかしようというのが見えた」と語った。

山岡が2回、苦手としている甲斐に適時二塁打を許して先制点を与えると、9番の高田にも適時打を打たれた2失点。3回には走者を背負ってから、デスパイネに2ランを浴びた。6回には上林の二塁打で走者を背負って、再び甲斐に適時二塁打。5回2/3で降板となり、10安打5失点でノックアウトされた。

西勇輝と並び両リーグ通じてワーストタイとなる12敗目となった山岡。指揮官は「(走者を背負ってからは)アイツの課題でもありますけどね。足を大きく上げた時はいいボールが行くんですけどね。背負ってからが山岡にとって今後の課題」と話していた。

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count 福谷佑介

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE