2位ホークスは9連勝で止まる、首位埼玉西武が逆転勝利で6差…パ28日はどうなった

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2018.8.29(水) 14:19

埼玉西武・辻監督【写真:荒川祐史】
埼玉西武・辻監督【写真:荒川祐史】

3位北海道日本ハムは快勝でホークスとゲーム差なし、清宮は4連続空振り三振

プロ野球は28日に6試合が行われた。パ・リーグは順位の入れ替わりはなかった。福岡ソフトバンクは10安打を放ちながら1得点に終わり、千葉ロッテに1-2で惜敗、連勝は「9」でストップした。先発の東浜は6回途中1失点も打線が援護できず。8回にスアレスが田村に決勝打を浴びた。千葉ロッテは有吉が7回1失点と好投し、6勝目(2敗)を挙げた。

首位埼玉西武は最下位の東北楽天に6-5で競り勝った。先発・多和田は初回に田中に先頭打者弾を浴び、なおも無死一、二塁のピンチを背負ったが、今江を三ゴロのトリプルプレーに仕留めてピンチを脱出。打線が4回までに逆転した。しかし、多和田は6回に4失点でKO。それでも、打線が7回に秋山のタイムリー、浅村の逆転3ランで再び試合をひっくり返した。福岡ソフトバンクの連勝が止まったため、ゲーム差は「6.0」に広がった。

北海道日本ハムはオリックスに4-0で快勝し、2位福岡ソフトバンクとゲーム差なしに。初回に中田の犠飛で先制すると、3回に大田がタイムリーで追加点。8回には中田のダメ押し2ランが飛び出した。先発ロドリゲスが5回2安打無失点の快投で3試合目の先発で来日初勝利。2試合連続の猛打賞と好調だった清宮は、4打席連続空振り三振に終わった。オリックスは先発・東明が5回2失点とゲームを作るも、打線が散発の4安打と援護できなかった。

【26日終了時点】
1埼玉西武 65勝45敗2分
2福岡ソフトバンク 59勝49敗1分 5.0
3北海道日本ハム 59勝51敗3分 1.0
4千葉ロッテ 51勝56敗3分 6.5
5オリックス 52勝58敗5分 0.5
6東北楽天 47勝63敗3分 5.0

【28日終了時点】
→1埼玉西武 66勝45敗2分
→2福岡ソフトバンク 59勝50敗1分 6.0
→3北海道日本ハム 60勝51敗3分 0
→4千葉ロッテ 52勝56敗3分 6.5
→5オリックス 52勝59敗5分 1.5
→6東北楽天 47勝64敗3分 5.0

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